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【ご来館について大切なお知らせ】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、現在各地に緊急事態宣言が発令されています。
当館におきましては、利用に係る制限を設けることになりました。
つきましては以下の通り入館の自粛をお願い致します。
ご来館を楽しみにされている方々には、大変ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解とご協力をお願い致します。

【対象】山口県外からお越しの方


【期間】緊急事態宣言期間内

 

尚、附属屋ギャラリーをご利用の方におきましては、18時以降のご利用が出来ません。

 

山口県内からお越しの方へ来館時のお願い
1、入館時に手指消毒をお願いいたします。
2、体調がすぐれない方、発熱されている方はお控えください。
3、マスクの着用をお願いいたします。
4、来館者名簿のご協力をお願いいたします。
5、密回避のため、入館状況によっては入館制限を行う場合がございますので、ご了承ください。

YouTubeチャンネルのご紹介

旧下関英国領事館では、YouTubeチャンネルに動画をアップしています。館や活動についての紹介など、不定期更新ではありますが、ぜひご視聴とチャンネル登録をお願いいたします。

 

旧下関英国領事館の紹介動画

 

英国・愛蘭文学サロン動画

 

 

アイリッシュハープの動画

 

 

関門海峡キャンドルナイトの動画

 

 

暖炉の動画

 

【クリスマスイベント開催中】

旧下関英国領事館では、館内をクリスマス風に飾りつけ、夜はイルミネーションを点灯しています。
 
 
 
12/2(水)~25(金)のクリスマスまでご来館いただいたお客様には、オリジナルのピーターラビットクリスマスカードをプレゼント。
 
 
 
1階ショップではクリスマス用のハッピーバッグ(店長イチオシグッズのセット品)を2,500円から8,000円の価格で提供いたします。
 
 
 
2階tearoom Lizでは、アフタヌーンティーとランチョンマットが
クリスマス仕様に。
 
 
英国のクリスマスは家族と一緒に過ごす大切な日。
アドベントカレンダーなどからも、指折り数えてクリスマスを楽しみにしているのが、よくわかります。
新年5日までは続けてお祝いするそうで、年賀状はクリスマスカードに集約されるそうです。
 
 
    

【関門海峡キャンドルナイト2020下関 開催のお知らせ】

新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、一時は中止や小規模開催等検討しましたが、今年も開催することになりました。
今年は新型コロナウイルスの影響により、世界中が大きな痛みを感じる年になりましたが、そんなときだからこそ、街に灯りをともしてみなさんの笑顔をともしたいと願います。
 
 
日程 2020年11月21日(土)・22日(日)
   ※門司港は23日(月・祝)までの3日間開催
 
 
時間 17:30から21:00まで(各会場で異なります)
 
 
会場 旧下関英国領事館、下関南部町郵便局(21日のみ)
   田中絹代ぶんか館、亀山八幡宮
   下関市市民広場市役所前
   エキマチ広場、しものせき市民活動センター
   ※下関会場のみ表記しています
   ※各会場では新型コロナ感染拡大防止対策を実施します
 
 
今年は昨年と若干会場が変更になっています。
新たに市役所前の芝生広場(TAGLINE前)が加わりました。
旧下関英国領事館では、今年は新型コロナの感染拡大防止対策を考慮し、屋外での開催です。昨年まで実施していた園児・児童のランタン展示はございません。
屋外ですのでLEDではなく火のキャンドルを並べます。
17:30までにマスク着用の元、チャッカマンを持ってご来場ください。一緒に灯しましょう。
各会場では着火・点灯のお手伝いをお願いしています。
田中絹代ぶんか館、しものせき市民活動センターはLEDキャンドルの点灯。他の会場はチャッカマンによる着火です。
マスク着用でお願いします。
 
 
イベントの詳細は次の通りです。
 
 
ホームページ http://kkcn.jp
 
また当日は各会場にてパンフレットを配布します。
新型コロナウィルス感染拡大防止対策を各会場で行っていますので、ルールを守ってお楽しみください。

【ノスタルジック灯台展】開催のお知らせ

第七管区海上保安本部主催「ノスタルジック灯台展」についてのお知らせです。

期間 令和2年10月31日(土)から11月15日(日)

時間 10時から16時

会場 附属屋ギャラリー

 

見学できる文化財の灯台や灯台の歴史
灯台守の生活などのパネル展等
展示品も多数あり内容盛りだくさんです。

10月31日(土)・11月1日(日)・3日(火・祝)は
海上保安庁のマスコット「うみまる」君も登場!

週末はお庭で投げ輪などのゲームコーナーや顔出しパネル
また日本遺産「関門“ノスタルジック”海峡」のコーナーでは
ガチャガチャマシンなどもあり
お子様連れでも楽しめますので
お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

 

 

英国・愛蘭文学サロン YouTube動画配信のお知らせ

新型コロナウィルスの感染拡大リスクを避けるため、講座の開催が困難な状況のため、YouTubeにある旧下関英国領事館動画チャンネルに、新たな講座の動画を2回に分けてアップします。

 

10月17日(土)公開

英国・愛蘭文学サロン㉓
文学や映画における「橋」の役割(その2)
~ ジェイムズ・ジョイスの絵本『猫と悪魔』における「橋」~

前回(22回)に続き、文学や映画における「橋」の役割を、極西の島国アイルランドが生んだ作家、ジェイムズ・ジョイスの絵本に焦点をあて、解説していきます。

 

11月14日(土)公開

英国・愛蘭文学サロン㉔ 前編・後編
遥かなる愛蘭(アイルランド)に思いを馳せて
~ ノーベル賞詩人シェイマス・ヒーニーとの出会いをもとに ~

1997年11月7日(金)山口県立大学で開かれた「ノーベル賞受賞者を囲むフォーラム21世紀への創造」の翌日、北アイルランド出身のシェイマス・ヒーニー夫妻を囲む、山口県内大学生代表たちとのトークインが開かれ、サロンの講師である吉津氏は、コーディネイターを務めたことをきっかけに、ヒーニー氏と親交を深めることになりました。そのヒーニー氏の詩、「DIGGING’(掘る)」を中心に北アイルランドを解説します。

前編

後編

 

 

講 師  吉津 成久氏 

プロフィール

梅光学院大学名誉教授。1986年および1999年イアシル・ジャパン(国際アイルランド文学会日本支部)国際大会において、会場責任者として学会運営にあたる。

1987年~8年アイルランド国立大学UCD (University College Dublin) の客員研究員。

1997年アイルランドのノーベル賞詩人シェイマス・ヒーニー氏の講演およびト-クイン(於山口市)のコーディネーターをつとめる。

近年は、学生やアルス梅光(梅光学院生涯学習センター)受講生を伴ってアイルランドの研修旅行を実施。

著書として、『二十世紀英文学の出発』、『アメリカ詩の原点』、『ジョイスからジョイスへ』など